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停止四周年「浜岡原発は再稼働せず廃炉に」 2015/05/14

中電、県に要請し、避難計画学習会開催

5月14日は、4年前に浜岡原発が止まってから4周年の日、原発なくす会静岡では「浜岡原発は再稼働せず廃炉に」を基本に、恒例の4周年記念行動を実施しました。

☆中部電力要請
「中電は説明責任を果たしていない」
午前中、中部電力に対して「浜岡原発を再稼働させないこと」を中心に申し入れました。多くの報道陣が詰めかける中、林代表委員は「私たちは日頃の署名活動等の中で、県民が『浜岡原発は動かさずに廃炉にしてほしい』の声が大多数であるということを実感している。真摯に受け止めてほしい」と総務グループ課長に要請書を手渡しました。この後、中部電力側と要請書にそった具体的なやり取りが行われました。

中電申し入れ

4月の高浜原発仮処分決定の中で、原発の再稼働審査が行われている新規制基準が「緩すぎる」とした論点に沿って要請しました。基準地震動が低すぎるといことについて、中電は「中電は浜岡の原子炉格納容器はSS、1200ガルまで耐えられ問題ない」と述べると、それに対して「本体は仮に耐えられるとしても例えば冷却設備もSクラスなのか疑問だ、説明してほしい」と質しました。中電は「それは複雑なことなので、浜岡原子力館の説明書を見てほしい」と不誠意な態度を取りました。なくす会は「たとえば浜岡原発関係の裁判の原告は施設の見学を拒否するなど、説明責任を欠いているのではないか」と改善を求めました。中電側は「県民のみなさんにはできる限り説明するようにしていきたい。しかし裁判原告とは特別な関係なのでご理解いただきたい」と述べ、私たちの要請を受けました。

☆街頭署名・宣伝
4周年に足を止める
昼休みは、原発なくす会と金曜アクション有志が呉服町青葉公園前で宣伝・署名行動を実施しました。林代表委員は「浜岡原発は、全国で20基ある原発の中で唯一政府の要請で止められた原発。それは東海地震の震源域の真上にあるという意味で世界一危険だから。4周年を契機に再稼働させない世論を高めよう」と訴えました。

IMG_2815.jpg

☆県当局懇談
午後には静岡県と原発防災・避難計画を中心に懇談が実施されました。この懇談には、UPZ市民団体交流会、科学者会議静岡、静岡県保険医協会藻いっしょに参加しました。

スピーディーの記述削除、「国は予測主義から実測主義へ転換」
原子力安全対策課長は、「4月の原子力災害対策指針の改定があり、私たちは問題点を指摘した」「まずスピーディーの記述が削除され、放射線量のみで避難について判断することは問題」「国は予測主義から実測主義に舵を切った」と延べました。これに対してなくす会は「これではますます500マイクロシーベルトという高い線量を基準とした被ばく前提の避難計画になってしまう。スピーディー復活を国に要請してほしい」と要請しました。県は「引き続き意見を揚げていきたい。またスピーディーについて測定自体を取りやめる訳ではないので、これをどう生かせるか検討していきたい」と述べました。

国、31キロ以遠の避難対策を削除
続いて県は、「国がPPA(31キロから50キロまで、静岡市、浜松市などから含まれる)の防護対策を削ったことも問題。福島では飯館村がこれにあたり何らかの防護策は必要」と述べました。なくす会は「浜岡のPPAは人口100万人を越える地域で大きな影響があると考える。その対策を要望したい」と要請しました。また防護対策に従事者の法的な対策は次の段階の課題と確認しました。

要援護施設で避難計画は1件
また私たちと協力恊働で運動を進めてきた静岡県保険医協会は、UPZ圏内の医療施設、介護施設など要援護施設184施設に対してアンケート調査を実施し、68件の回答をえることができ、それにもとづいて懇談を行いました。保険医協会からは「避難計画をつくったと回答しているのは1件のみ、多くの事業者はノウハウがなく、特に県からの援助を期待している」と述べました。やり取りの中で防災指針における要援護施設の避難計画の策定者は施設であることがわかりましたが、なくす会としては「静岡県の特段の援助をお願いしたい」と要請しました。

遠距離通学の学生には学校として避難も検討」
続いて県内の教職員でつくっている全教から、「生徒・児童は1日の半分を学校で過ごすといっても過言ではない。学校にいる間における避難対策は重要」「学校には老朽施設がたくさんあり、地震・津波と原子力災害で相矛盾することがある、その点どうしていくのか」「ヨウ素剤についても特別な対策が必要」と現状を指摘しました。

IMG_2831.jpg

今後具体的に要望
最後になくす会から「今日は懇談において、現状を知ることを重視した。私たちの要求は『被ばくを限りなくゼロにする避難計画』だ。今後到達点をふまえて具体的な要請をしたい。ワンストップで行ってほしいが、必要に応じて健康福祉、教育委員会にも個別に要請したい」としめくくりました。

☆避難計画学習会
避難計画を学ぶ「原発事故!そのときどこへ?」
静岡県をはじめ、全国の立地県で原発災害に対しての避難計画がつくられようとしています。避難計画に対するイロハ、現時点での国の制度の問題点などを学習しようと浜岡原発停止4周年記念防災学習会「原発事故!そのときどこへ?-避難計画の検証」を開催しました。開催に先立って原発なくす会静岡の林代表委員は「再稼働は絶対認めないという4周年の日になんで避難計画と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、使用済み核燃料がプールにあるだけで重大な事故に結びついたのは福島第一の4号炉が示しています。被ばくを限りなくゼロにする避難計画を学んでいきたい」と挨拶しました。

講師は池田豊京都自治体問題研究所事務局長、パワーポイントを使って大飯原発差し止め判決の「原発事故は万が一でも起こってはならない」を基本として国の原子力災害対策指針における制度の解説、今回の改定がいかに被ばくを前提としたものかを読み解いてもらいました。そして福島の避難の状況からの教訓は何かを考え、昼の県との懇談ともかみ合う内容で、参加者は大いにうなずく学習会となりました。

防災講演会2
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